こんにちは^^


MSC代表コーチの

神谷昌義です。


今日は、「似て非なるもの」ということで、


「我慢」と「忍耐」の区別について。


この「我慢」と「忍耐」の区別について

お話をさせていただきますね^^


皆さんは、

「我慢」と「忍耐」の区別について、

どのようなイメージがありますか?


「我慢」とは、

どんなイメージでしょうか?


また、

「忍耐」とは、

どんなイメージでしょうか?


両方とも、


我慢して、耐え忍ぶ。。。


なんて、


ごちゃごちゃどころか、

一緒!


なんてことは、ないですか?


そもそも「我慢」とは、

どのような意味なのでしょうか?


よく、自分さえ「我慢」すれば。。。

とりあえず、「我慢」する。。。


などとして、


今の現状を自分自身を抑制し、

やり過ごす時に、この「我慢」を

使う方が多いようですね^^


メリットとして、

とりあえず、現状をやり過ごせるという

メリットは、ありますが、

結果的に、同じ「我慢」を繰り返す。。。。

というデメリットにもなります。


そして、しまいには、

「我慢」は爆発!

ということにもなりますね^^


それでは、「忍耐」とは、

どのような意味になるのでしょうか?



この「忍耐」は、読んで字にごとく、

今を、「耐え、忍ぶ」ということで、

「我慢」と同じような意味にとらえられることが

多いのですが、大きな違いは、


現状を良くするために!

現状がよくなるために!


「耐え忍ぶ」ことで、

ただただやり過ごすのとは、

大きな違いがあります。


たとえば、人間関係において、

言われたくないことを言われた時や、

やってほしくないことをやられた時など、

「言うと角が立つから、言わないでおこう」

とすると、「我慢」になってしまい、

また、同じことで、「我慢」せざる得ないことに

なりますが、ここで「忍耐」活用すると、


あえて、「角を立てる」ことで、

一瞬互いの関係が険悪になったり、

良くない状態に陥ったとしても、

もう二度と同じことが起こらないようになることで、

関係がさらによくなっていくことが、あります。


これは、ことわざでも、

「喧嘩するほど仲が良い」という

ことわざがありますが、

互いが言いたいことを言って、

お互いに思っていることや、違っていることを

しっかりと吐き出すことで、

一瞬お互いの雰囲気や互いの空気感が悪くなっても、

同じことで、けんかしないようになっていくことでも

あります。


人が良いとされている人ほど、

「我慢」に陥りやすく、

結果的に、それを爆発させるか、

もう「我慢」したくない!と思い、

その関係そのものを壊滅させてしまうことで、

悩む人も多いようです。


ただただ、「我慢」をしてしまうような、

自己犠牲からは、現状の改善は

決して生まれてきません。


現状をよくしていくために、

あえて、「角を立てる」ことで、

もう二度と、同じ「我慢」をしなくても済むように、


また、改善していくことで、自分も相手も、

成長が生まれてくるようになりますね^^



そうしようと思っても難しい。。。



と思われる方も多いかもしれません。


でも!


すべては、出来ないところからが、

スタートです^^


失敗しながらも、出来るようになってきた

感覚を得た時には、


「また一歩成長したかも^^」


という今の悩みを喜びに変えていくことも

できるようになると思いますよ^^


日々成長ですね^^


LEH

神谷 昌義



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MSC代表コーチ
神谷 昌義
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