今日でいよいよ
婚活ニートなひとたち~その4~
について書かせていただきます。
4.「心を開けない」
そもそも、運命のパートナーとは、
気軽に何でも言い合える関係であり、
互いの理解を深め合う関係でもあり、
このことを婚活ニートの皆さんは、
理解されているつもりになっているだけで、
実際には、これがうまくできません。
コミュニケーションは、そもそも
心を開くことが大切なのですが、
意識的であったり、無意識的に
心を閉ざそうとしてしまうのです。
人は相手に好意を抱けば抱くほどに、
どんどん相手への興味・好奇心がわいてきます。
それを素直に受け取って、
「私のことを知りたっがているのかも。。。」
と受け取れれば、
何ら問題は起こっては来ないのですが、
婚活ニートに陥ってしまっている方々は、
「何でそんなことを聞いてくるの?」
「いちいち答えたくないんだけど。。」
「それは、言いたくないんだけど。。」
などと心で思ってしまい、
無意識的、かつ意識的に、
心を閉ざそうとしてしまう。。。。ことで、
相手との距離を作ろうとしてしまったり、
溝を作ろうとしてしまうのです。
これも厄介なたことに、
無意識的に心を閉ざそうとしてしまっていて、
本人的には、
コミュニケーションは心を開くこと!であったり、
何でも言い合える!
何でも理解しあえる!
そんなパートナーがほしい~~~~!!!
と口では言っていても、
実際の行動で、
裏腹な行動に出てしまうのです。
しかも、無意識的に。
自分自身の心が、感情に振り回され、
相手との距離を置こうとすることで、
自然とうまくいかなくなったり、
それでも、何とかコミュニケーションを図ろうとする相手を
毛嫌いしたり、気まずい空気を醸し出していきます。
もちろん、
答えたくない質問や、答えずらい質問などもあると思いますが、
これには、きちんと、答えたくない!という意思と、
なぜ答えたくないか?という理由を
相手に理解してもらえるように伝えれば、
なんら問題は起こってこないのですが、
一方的に
「それくらい、悟れよ。。。」
「こっちの気持ちわかれよ。。。」
「いちいち面倒なんだけど。。。」などと
感じてしまい、
コミュニケーションそもそもを
面倒に感じてきてしまうのです。
これでは、
何でも言い合える!
何でも理解しあえる!
パートナーを迎えるのは、困難になります。
相手にとっても、
自分にとっても
心地よいコミュニケーションを
心がけていきたいですね^^
決して難しいものではないのですが、
このように、
無意識的に、または、意識的に
「心を閉ざそうとしてしまう」場合には、
少し訓練が必要かもしれません。
相手にとっても自分にとっても
心地よいコミュニケーションを目指していく場合には、
受け止め方やとらえ方、
言い方や伝え方が大切です。
相手がいろいろ聞いてくることに対して、
「土足で踏み込んでくるな!」と思うのか、
「こちらにいろいろ興味を持ってくれてるのかな?」
と思うのかでは、全然受け止め方も違ってきます。
相手によって感情を振り乱されていると感じ、
相手のせいにしてしまっていては、
改善はできません。
相手の言葉や質問を、
どのように受け止めるか?
どのようにとらえていくか?で、
人としても、どんどんと幅を広げていくことができ、
運命のパートナーを受け入れる
器も生まれてくるでしょう^^
こぼしまくっていては、
もったいないですね^^